2019年超一流の住宅現場を目指す研究会全国大会結果や課題についてご報告いたします。
【個別賞】
品質管理
優秀賞 株式会社小林工業所(長野県)
現場監督チャンピオン
優秀賞 ヤマサハウス株式会社(鹿児島県)
優秀賞 株式会社諸橋工務店(新潟県)
優秀賞 株式会社楓工務店(奈良県)
最優秀賞 株式会社丸山工務店(東京都)
【全体表彰】
特別賞 株式会社アート・宙(三重県)
特別賞 株式会社さつまホーム(大阪府)
優秀賞 ヤマサハウス株式会社(鹿児島県)
優秀賞 タナカホーム株式会社(青森県)
優秀賞 和建設株式会社(高知県)
優秀賞 株式会社楓工務店(奈良県)
最優秀賞 株式会社諸橋工務店(新潟県)
※全国大会3年連続最優秀賞受賞により殿堂入り
課題① 現場監督チャンピオン 決定
課題:
①環境整備
②安全
③マナーと顧客対応
④近隣対応
⑤品質
⑥生産性向上
⑦コストダウン
⑧平準化
⑨新人教育
⑩業者教育
⑪仮設材や技術改善
⑫工期短縮
⑬紹介受注UP
⑭自由課題(自慢)
⑮現場公開と現場受注(資料後日メール)
⑯現場をデザインする
16の中から5つを選択し発表する
(2020年は大工チャンピオン、2021年は業者チャンピオン)
課題② 評価点対象です。
発表はしない。一覧表で会員各社を比較する
①産廃費用
②傷補修費
③監督現場巡回数
④施主紹介契約率
⑤業者紹介契約率
⑥現場からの受注棟数
⑦職人現場ロープレ動画実施率
⑧近隣アンケート回収率
2018年7月ブロック大会配布時のアンケート項目
(業務目標・実績検証・全社員のロープレ実施・社員報償・契約率・仕様決定・平準化・施主が感動する式、など)改善努力する 進化する
課題③
お客様からの苦情事例 1社3つ(近隣苦情含む)
起きた事例・被害金額 ②原因 ③再発防止策 (手直し前・手直し後写真添付)
報告書の雛形は日本CS機構で作成→検査を100%実施する方法のフォルダにあります。
A4版で冊子を作る 毎年25社×事例3つ=75事例 6年やると450事例
※写真はある場合のみ提出
大きな問題から3つ提出
課題④
一流の業者動画1つ(環境整備・安全・マナー・品質・近隣配慮)
課題⑤
工程ごとの検査を100%実施・検査証拠を100%残す 2019年最重要課題
- 業者との取り決め書交わす 全業者を一覧表でチェックする 雛形作成
- 全業者を集め説明:取り決め書・写真提出確認後支払い(チェックリスト)
- スマートフォン写真撮影・写真取り出し指導
- 責任者は検査写真確認後請求書を受け付ける
責任者は毎月、全監督の検査状況を確認する
→チェック表は日本CS機構で雛形を作る
「検査を100%実施する方法」のフォルダに沢山資料が入っています。コピーしてご覧下さい。やることが沢山あるので早く取り掛かって下さい。
課題⑥
※幹事会の後本多が追加しました。
平成30年12月5日・6日の「一流の現場監督の仕事・責任者の仕事・社長の仕事」研修で各社が発表した中から見つけた「研究会・会員ができていない52項目」。